STICOの長靴ってどんなシューズ?特徴や機能、利用シーンについて
STICOのシューズの中でも長靴タイプのものは、水しぶきがある場所や足場の悪い場所でも滑らず機能的でフィット感がよいため、職種や業務、プライベートに関わらずさまざまな作業に役立つシューズとして人気があります。今回は、そんなSTICOの長靴がどのようなものかをまとめてみました。
STICOの長靴ってどんな特徴があるの
STICOの長靴はもともとはコックシューズとしての機能を追求し、油や水で滑る地面に対して滑らないシューズとして人気を得始めました。
現在では、STICOの技術の進歩とともに、さまざまなシーンで利用できる長靴も登場しており職種や業種、プライベートを問わず利用されています。
STICOの長靴の一般的な機能
STICOの長靴は、製品によって多少の違いはありますが、共通している特徴もあります。
Termite Mound System(シロアリ丘構造)
STICOの長靴は、シューズの構造がTermite Mound構造(シロアリ丘構造)をしており、換気システムは暑く湿った空気をシューズの内側から放出します。そのため、水気の多い場所での長時間の利用でも快適な履き心地を得ることができます。
EVA素材
STICOのシューズはSTICO独自のEVA素材によって作られているため、他社の製品と比べても靴自体が軽くフィット感が良いため疲れません。
STICOの長靴・レインブーツにはどのような種類があるの
では、STICOの長靴にはどのようなものがあるのでしょうか。STICOの長靴でメインとなっているのがWBM-12とSEB-10の型番になります。
型番WBM-12
一般的な厨房で使うことのできるコックシューズに近いモデルです。水や油、石鹸で濡れた地面でも滑りにくく、他社のコックシューズと比べて軽いため使いやすい一足となっています。こちらのモデルは、比較的低温な場所に向いています。
また長靴の先端には、足先の安全を守るための先芯が入っており、500kgまでの重さに耐えることができます。
Toe-Capシューズ
Toe-Capの付いているシューズには、つま先部分の保護をするためのプラスチック素材が入っているため500kgのものが落下しても足を守ってくれる設計となっています。重い荷物の持ち運びや落下の危険がある場所で活躍する一足です。
型番SEB-10
型番SEB-10は、温度の高い場所での使用や滑り止め機能など従来の長靴ではできないことができるため、さまざまなシーンで使うことのできる長靴です。
滑らないソールは、セラミックパウダー、Burtan処理、重量分散、水膜現象の排除、滑り止め防止といったさまざまな機能があり、水や油、氷の坂の上でも滑らない仕組みとなっています。
STICOの反収縮性素材(Super EVA H80)
このシューズは80度の高い気温であっても収縮や変形をしない素材から作られています。
EVA素材とSTICOのSuperEVAの収縮実験を行った際に通常のEVA素材では変形が行われるものの、Super EVA素材では24時間後でも収縮がほとんど見られないことがわかります。
STICOの長靴の利用シーン
コックシューズに近いWBM-12の利用シーンは、主に厨房や市場のような比較的低温な場所で重いものを運ぶなどの作業がある場所です。STICOが出展した食品やホテル向けの展示会でも紹介され、グローバルな地域で利用されています。
SEB-10のような多機能的なシューズの場合、カーウォッシュ、建設業など幅広いシーンで利用することができます。また、主婦の方にも雨の日に子どもを抱っこする際に足元の安全が確保できるということでレインブーツとしての人気もあります。
STICO長靴の評価
STICOの長靴の評価は国内だけでなく海外でも人気があります。特に、コックや整備士といった専門職のかたから、プライベートでは日曜大工やDIY、主婦まで幅広い年齢やシーンで利用できることが良い評判へと繋がっていいるようですね。
また、SEB-10はその使いいやすさから神奈川県秦野市のふるさと納税の返礼品にも登録されています。
STICOの長靴まとめ
いかがだったでしょうか、STICOの長靴は本場の専門職の業務などで利用されているものなので機能性や安全性といった面での実証がされているシューズになります。1足持っているとさまざまなシーンに使うこともできますので、このご機会にご検討してみてはいかがでしょうか。それでは、引き続きお買い物をお楽しみください。